ブヨの虫刺され対処法まとめ!薬や治療方法を簡単に独自解説!
キャンプや釣りが楽しめる季節に
なって来ましたね~♪
バーベキューする機会も増えて
川辺に行ったりすることもありますが、
そんな時に心配なのが虫刺されです。
キャンプ場とか川辺には
アブ、薮蚊などもいますが、
特に注意しなければ
いけないのがブヨ!
ブヨは、アブ・薮蚊に比べて
症状が酷いんです。
もし刺されてしまうと、
痒みと痛みで歩行困難に
なってしまう人がいるくらい危険!
家族連れ、とくに子供と一緒に
キャンプなんてときには、
特に注意しなければいけません!
そこで今回は、
そんなブヨの虫刺されについて
薬や治療法、対処法などを
分かりやすくまとめてみました!
ブヨに刺された時の症状は?
ブヨは、刺されてもすぐに
痒みや痛みがでないことが特徴です。
たまに痛みがある人もいますが、
気づかなかった人のほうが
圧倒的に多いようですね。
しかもブヨは、
刺すというよりかは噛み切るように
吸血するんですよ~。
噛み切って吸血するとは、こわいw
噛まれた場合、血が出ていたり、
赤い出血点、水ぶくれのようなものなど、
噛まれた部位に何かしら症状が出ます。
しかもブヨは、吸血する際に
毒素を注入してきます!
それが、後に強烈な痒みと痛みの
原因になっているんですね~。
ブヨの毒素には、
アレルゲンが含まれています。
アレルゲンとは、アレルギーを
引き起こす原因となる物質のことですね。
それが、体内に入ることで
体に異物が入った!と反応し、
痒みや痛みなどが起こるという仕組みです。
刺された日の夜~翌日あたりから、
刺された部位が腫れて
痒みや痛みなどが出てきます。
完治するのにかかる時間が1週間~1ヶ月と
かなりの長期間続きますので、
長引く場合は、早めに病院受診しましょう!
また、アレルギーや体質などにより
症状が悪化してしまうこともあります。
スズメバチなどで有名な
アナフィラキシー・ショックを
起こす人もいるので要注意!
アナフィラキシーショックとは、
重度なアレルギー反応の1つで
呼吸困難をおこすこともあります。
免疫が過剰に働いて、自分の身体にまで
ダメージを与えているってイメージですね。
有名なのはスズメバチですが、
ブヨにもおこる場合があるので
決して甘くみないようにしましょう!
ブヨの虫刺されの対処法は?
ブヨに刺された直後の対処法としては、
以下の3つがポイントです!
- 消毒
- 毒素を絞り出す
- 氷で冷す
刺され跡から
菌が入らないようにするために
まずは、消毒を必ずしましょう!
菌が入ると、場合によっては
非常に危険な症状が
出る場合もありますからね。
そして、かゆみの原因である毒素を
絞り出すには、ポイズンリムーバーという
道具を使うのが効果的です!
(画像引用元:http://shopping.c.yimg.jp/lib/sakaiya/poizunex-m.jpg)
ポイズンリムーバーは、
ネットなどで売られていて
1つあたり1000円~くらいです。
これは、ブヨだけでなく
蜂などでも使えるので、
割と便利アイテムですよ♪
ポイズンリムーバーがどんな感じなのかは、
以下の動画を見てみましょう。
↓↓↓
実際に使っているところは、
1分40秒あたりから見れますよ♪
ただし、ポイズンリムーバーは
刺された直後じゃないと
効果がないので注意!
もし手持ちにない場合は、
手で刺された場所を押さえて
毒素を出すこともできます。
そして毒素を取り除いた後は、
氷などを使ってすぐに冷しましょう。
ブヨの虫刺されに効果的な薬や治療方法は?
ブヨの虫刺されに対して
直接効果のある市販薬はないようですが、
痒みなどを一時的に
抑える方法ならあります。
抗ヒスタミン剤含有の
ステロイド軟膏「ムヒ」が効果的です。
抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏が
アレルゲンに効果があるため、
痒みを抑えることが出来るんですね。
これは、私も虫に刺されたときに
よく使用していますが、
痒みによく効くんですよ~!
手持ちにムヒがない場合には、
氷で冷すだけでも痒みが少し緩和します。
感覚が一時的に鈍くなるためですね。
あとは、病院受診して
薬を処方してもらいましょう!
これが一番の治療法だと思います。
痒みでかきむしったりすれば
そこから菌が入ってしまうこともあるので、
早めの受診がおすすめですね。
また、ブヨの虫刺されは
かきむしってしまうと跡が残るので、
痒くても絶対に掻かないようにしましょう!
ブヨに刺されないための予防法は?
(画像引用元:http://limestone.blue.coocan.jp/outdoor/goods/katori/spray.jpg)
ここまでは、ブヨに刺された場合の
話でしたが、ここでは刺されないための
予防法について説明しちゃいます♪
■虫よけスプレー
これは、ブヨ専用も
薬局で売られていますので、
そちらを活用しましょう。
■ハッカ油
ブヨは、この臭いが苦手なようで
肌が露出塗っておけば
寄ってくるのを避けられます!
ちなみに、こちらも薬局で
携帯に便利な小さなものが
売られていますよ。
■蚊取り線香
虫が多いキャンプ場なら
持っていく人もいますよね。
普通の蚊取り線香より強力なものも
売っていますので、そちらを
購入するのがおすすめです♪
■肌の露出を控える
ショーパンを着ている人を
キャンプ場でたまに見かけますが、
川辺などには虫もたくさんいます。
刺されてしまわないためには、
極力露出は控えて長ズボンなどを
着用するようにしましょう!
もし露出する場合には、
キチンと対策をしておくといいですね。
まとめ
ブヨの虫刺されについて、
いかがだったでしょうか?
個人的には、調べていて
ブヨって思ってたより怖い!
って感じましたね。
特に、アナフィラキシーショックは
本当に洒落にならないので、
繰り返し刺されないように
注意しておきましょう!
キャンプ場や川辺に行くときには、
予防対策を忘れずに♪
ブヨに刺されないためにも
対策グッズなどをしっかりと持参し、
キャンプや釣りを楽しみましょう♪
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