大曲花火大会2014!駐車場のおすすめや料金は?穴場スポットまとめ!
(画像引用元: http://www.obako.or.jp/kaigisho/download/87/taikaiteikyo.htm )
秋田県で開催される大曲花火大会は
最も権威のある花火競技大会で、
規模も日本最大です。
一生に一度は見たい
最高峰の花火大会です^^
ただ、人口約4万人の大曲地区に
80万人以上が訪れるため、
周辺は大混雑となります。
今回は、そんな大曲花火大会の
穴場スポットやおすすめ駐車場、
駐車料金情報などをお届けします。
大曲花火大会2014の日程や打ち上げ場所は?
大曲花火大会は、
ごく一般的な花火大会ではなく
花火師が技を競い合う花火競技大会です。
全国から集まった腕利きの花火師による
高い技術と芸術性を誇る花火が
花火師自らの手で打ち上げられます。
毎年8月の第4土曜日に開催されており、
今年2014年の開催日も
例年通り8月23日(土)です。
昼の部と夜の部に分かれており、
昼は5号玉5発、夜は10号玉(尺玉)2発と
創造花火によって技が競われます。
開催時間は昼花火が17:30~18:15まで、
夜花火が18:50~21:30までとなっています。
秋田県大仙市大曲地区にある
雄物川河川敷の公園より
約20,000発の花火が打ち上げられます。
打ち上げ場所は地図でこちらになります!
↓↓↓
大曲花火大会は毎年約80万人が訪れる
人気の花火大会で、
今年も例年通りの人出が予想されます。
会場周辺は人・人・人の大混雑のため、
初めて訪れる方は覚悟が必要です!
当日は大規模な交通規制も敷かれるので
周辺の道路は大渋滞です。
そのため、なるべくなら
公共交通機関の利用をおすすめします。
ただ、周辺には臨時駐車場が
設置されているので、
車での来場も可能です。
駐車場の情報については
後半で詳しくご紹介しますね^^
最寄り駅はJR大曲駅で、
観覧会場までは徒歩30分ほどです。
河川敷は無料で観覧可能ですが、
一部に有料の桟橋席が設置されています。
- A席(定員6名) 23,000円
- C席(定員5名) 15,000円
- P席(定員2名) 8,000円
有料席チケットは抽選販売で
基本的には大曲市民会館での販売ですが、
はがきやインターネット受付も可能です。
大曲花火大会の見どころは?
大曲花火大会の見どころは
競技大会の合間に打ち上げられる
「大会提供花火」です。
毎年異なるテーマに沿った花火が製作され、
河川敷をステージに見立てて
圧巻のパフォーマンスを繰り広げます。
バリエーション豊かな花火が
とっても綺麗ですね^^
5分05秒~ラストまでの
怒涛の打ち上げは圧巻の素晴らしさです!
競技花火とは違った演出で人気の
大会提供花火は、
毎年多くの観客を魅了しています。
また、大曲花火大会は
唯一の「昼花火」が見られる
花火大会でもあります。
昼花火は光ではなく
色煙(紅、黄、青、緑など)が
織りなす模様を
楽しむことができます^^
(画像引用元: http://www.obako.or.jp/kaigisho/download/87/index.htm )
穴場スポット!場所取りのおすすめは?
では、そんな
見どころ満載の大曲花火大会の
穴場スポットをご紹介します。
■興栄建設脇の農道
打ち上げ場所から近いため
迫力満点の花火を楽しむことが出来ます。
目の前に視界を遮るものがないので
花火の全景が綺麗に見えます!
会場周辺に比べると混雑も少なめなので
ゆったりと花火を鑑賞することが出来ます。
ローソンがすぐ近くにあるので
トイレや買い出しにも便利ですね^^
16時~17時頃までに
場所取りしておくと安心です。
■丸子川河川敷
花火大会の会場は
雄物川の河川敷ですが、
その雄物川に合流する丸子川という川が
近くを流れています。
この丸子川の河川敷が
穴場スポットです。
低めの花火など
一部見えづらい花火もありますが、
十分に花火を堪能できます。
木や電柱が邪魔になってしまう
場所もあるので、
場所取りは注意が必要です。
それほど混雑しないので、
当日の夕方以降でも場所取り可能です。
花火大会の会場よりも駅に近いため
電車を利用する方におすすめです。
■仙北自動車学校周辺の土手
打ち上げ場所からはかなり離れますが、
目の前に視界を遮る高い建物がないので
花火を十分に楽しめます。
低めの仕掛け花火は見えませんが、
打ち上げ花火は問題なく見えます。
駅からのアクセスにも
とても便利な場所です。
帰りに混雑に巻き込まれたくない方に
おすすめの場所です。
おすすめ駐車場は?料金や穴場について!
大曲花火大会が行われる
大仙市大曲地区は、
人口約4万人の静かな田舎町です。
そんな田舎町に、花火大会当日は
約80万人の人が押し寄せます。
そのため、とにかく大混雑で
周辺の道路も大渋滞です。
車で行く場合は、
相当の覚悟が必要です。
駐車場は会場周辺に
約60ヶ所設置されており、
料金は3,000円前後です。
そのうち一般車の駐車が可能なのは、
- 有料駐車場16ヶ所
- 無料駐車場14ヶ所
- テント設置可の駐車場6ヶ所
となっています。
ただ、どこの駐車場もすぐに
満車になってしまうため、
早めに確保しなければいけません。
おすすめの穴場駐車場は、
興栄建設駐車場と
大曲橋上流右岸河川敷(川目南)です。
興栄建設駐車場は、
興栄建設内のトイレが使用可能で、
すぐ近くにローソンもあります。
先ほどお伝えしたとおり、
花火がよく見える穴場スポットも近いです。
大曲橋上流右岸河川敷(川目南)は、
会場まで徒歩60分とかなり遠いですが、
その分混雑は少ないです。
とても広い駐車場で、
野球場3つ分のスペースがあります。
中心部まで車で入ってしまうと
渋滞から抜け出せなくなるので
離れた駐車場の方が帰りはスムーズです。
また、周辺のJR駅の駐車場に停めて、
そこから電車で大曲まで移動する
という方法もおすすめです。
- 神宮寺駅
- 刈和野駅
- 羽後長野駅
- 羽後境駅
4つの駅周辺に無料の駐車場が
設置されているので、
ぜひ利用してみて下さい。
大曲花火大会まとめ
では最後に、大曲花火大会について
簡単にまとめてみます。
■開催日程
・2014年8月23日(土)
・昼花火17:30~18:15
・夜花火18:50~21:30
■打ち上げ場所
・雄物川河川敷
■打ち上げ数
・約20,000発
■予想来場者
・約80万人
■最寄り駅
・JR大曲駅(会場までは徒歩30分)
■有料席
・A席(定員6名) 23,000円
・C席(定員5名) 15,000円
・P席(定員2名) 8,000円
■見どころ
・大会提供花火
・昼花火
■穴場スポット
・興栄建設脇の農道
・丸子川河川敷
・仙北自動車学校周辺の土手
■駐車場
・会場周辺に約60ヶ所
・料金は3,000円前後
■おすすめ駐車場
・興栄建設駐車場と
・大曲橋上流右岸河川敷(川目南)
・周辺のJR駅の駐車場
(神宮寺駅、刈和野駅、羽後長野駅、羽後境駅)
大曲花火大会は
誰でも一度は聞いたことのある
名実ともに日本一の花火大会です。
最高水準の技術を誇る花火を
一生に一度は体験してみたいですね!
とても混雑するので、
事前に計画を練ってから
お出掛けして下さい^^
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